木下渓が、2020年秋公開の映画「滑走路」(配給/KADOKAWA ©2020「滑走路」製作委員会)に出演することが発表されました。
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■映画「滑走路」
公開日:2020年秋全国ロードショー
出演/水川あさみ 浅香航大 寄川歌太
木下渓 池田優斗 吉村界人 染谷将太
水橋研二 坂井真紀
監督/大庭功睦
脚本/桑村さや香
原作:「歌集 滑走路」(角川文化振興財団/KADOKAWA 刊)
配給/KADOKAWA ©2020 「滑走路」製作委員会
■映画公式Twitter
https://twitter.com/kassouro_movie
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本作は2017年に32歳で逝去した歌人・萩原慎一の『歌集 滑走路』から着想を得たオリジナルストーリー。あとがきを入稿したわずか1か月後、32歳の若さにして命を絶ち、デビュー作にして遺作となってしまった原作の歌集は、苦難の中それでも生きる希望を歌い、苦悩を抱える人へのエールとして多くの共感を呼び話題となりました。
30代後半に差し掛かり、将来への不安を抱える切り絵作家・翠を演じるのは、数々の作品で活躍する水川あさみさん。また、非正規雇用者の自殺問題に向き合いつつ、自らも過重労働に苛まれる厚生労働省の若手官僚・鷹野役を実力派俳優の浅香航大さん。そして幼なじみをかばったことでいじめの標的にされてしまう中学2年生の学級委員長役を期待の新人・寄川歌太さんが務め、木下渓は学級委員長のクラスメート・天野役を演じます。
「滑走路」の脚本を手掛けたのは、1月期の連続ドラマ「やめるときも、すこやかなるときも」が話題となり、劇場アニメ『ジョゼと虎と魚たち』の公開が待ち遠しい桑村さや香さん。そして『マチネの終わりに』を始めとした西谷弘監督作品や『シン・ゴジラ』など数多くの作品で名助監督として活躍する大庭功睦さんが監督を務めます。
その他にも、豪華な実力派俳優が揃い踏みとなる本作。
非正規、いじめ、過労、キャリア、自死、家族―現代を生きる若い世代が抱える不安や葛藤、それでもなお希望を求めてもがき生きる姿を鮮烈に描き出す――。
今秋の公開にご期待ください。
■木下渓公式アカウント
Twitter: https://twitter.com/kei_kinoshita
Instagram: https://www.instagram.com/kei_kinoshita_official/